COCOFARM WINERY
好天の足利。ぶどうの木の選定がちょうど終わったところです。赤白ロゼ全て試飲しました。500円払うとチーズのプレートが出て、ちゃんとテイスティンググラスでいただけます。カウンターは5−6人並ぶといっぱいですがシーズンオフのありがたさ。一人で堪能。ソムリエと一対一の贅沢ワインバーです。
ワイナリーの品格の高さ、ワインキャラクター作りのうまさがよくわかりました。全体にすごく垢抜けています。赤品種がツヴァイ、タナ、ノートンというのも気になります。白はケルナーですがこのオーストリーやドイツで聞くブドウ品種はアロマがあり涼しい味で日本の白木のカウンターの店にぴったりのイメージ。貴腐菌がついたものを買いました。ブルースガットラヴさんは今もこちらの醸造の責任者ですが彼の北海道の10Rとのコラボ、こことあるシリーズがだいぶ面白く実験的です。ぴのろぜ、試飲しました。ドライで出汁のような旨みしか感じない、全くヘンテコなロゼ。自由解釈のワイン。ツヴァイは試飲なしですので買ってまいりました。次の日本ワイン赤の会で開けようかな。
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