真夏の白ワインの会無事終わり、報告①
先日の7/22、東京は36度を超えました。
皆様には酷暑の中お運びくださって感謝いたしております。また全員が健康で来て下さった事にもご縁を強く感じ嬉しかったです。
さて、「真夏の白ワイン色々」の様子のご報告です。
ワインは先日報告した三本です。アルザスのビオ、オーストリアのビオ、COCOファームの甲州FOS。お教室に涼風が吹いてくるような爽やかなワイン達です。
⒈アルザスはクリーン。香りは桃のシロップや白い花、カリン。セルフィーユ、綺麗なミネラルと微かなペトロール。ビオならではの自然由来の沢山の香りが取れました。酸味の後押しで引き締まり爽やかです。シルバネールミュスカゲブルツリースリングなどアルザスならではのドイツ系品種が混合です。甘そうで涼しい、チャーミングでフレッシュ な姫ワイン。
⒉オーストリアのビオ、フリュローターフェルトリーナーという難解なブドウ名。少しトロピカルでパイナップルの砂糖漬け、カリン、黄桃など。心地よく苦味がありフルーティさといいバランスで酸も最後まで全体を綺麗に引き締めます。頭の中エーデルワイスが流れ白いカモミールの咲く山間の田園風景を勝手に想像!
⒊甲州FOSはオレンジワイン。銀座フジキさんに行ったら売り切れで再入荷待ちでした。香りはオレンジやカリン、フリージア、遠くの方に醤油タレ、藁、わずかにシェリー香。クミンシードなど。思ったより癖はなく白より深い味わいですがあっさり飲めます。お出しした台湾の腸詰とコリアンダーにぴったりで嬉しい。
このミント、ローズマリー、タイムは庭から調達。夏の植物パワーを入れたハーブウォーターを作りました。
真夏の白ワインに合わせたお料理レポートはパート②にて!
ここまでありがとうございました。
CEDAR ATLAS店主
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